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名前

井上勝彦

メモ

・やっと春のきざしが見えてきました。葉野菜は春を待ちかねたように、いっせいに蕾をもたげてきました。 ・春一番の楽しみは、とう立ち菜を食すことです。中でも、白菜のとう菜は絶品です。これを食べたいがために、わざと白菜を遅く植える人もすくなくありません。ただし、とう菜はアスパラなどと同じで、収穫してすぐに食べないと本当のおいしさは味わえません。


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山田さんちの「放し飼い健康卵」24個
型番 yt
定価 2,400円(内税)
販売価格

2,400円(内税)

購入数

少しだけ贅沢をしてみませんか?
・伊豆市下白岩の山田則正さんちの鶏は、広い(3反/約3千㎡)クヌギ林の中で放し飼いされています。
・約80羽の鶏が産む卵は1日約50個(冬場や盛夏は産卵が半減します)。近くの産直市場にも出していますが、すぐに売り切れてしまい、なかなか入手できません。
・同養鶏林では、あと10倍は飼う事ができる余裕がありますが、山田さんは、これ以上鶏を増やすつもりはないとのこと。
・鶏が自然に生活する空間としては、けっして広くはないのだそうです。鶏には、餌場で、配合飼料を与えているが、落ち葉や土を掻き分けて虫やミミズなど自然の餌も食べています。林内には雑草が生えていません。鶏がついばんでしまうからです。隣の農園で出る間引き野菜や余剰野菜を与えると、またたくまに食べつくします。
・時にはハクビシンや蛇が卵を狙いにやってきます。そういう時には、鶏は高く飛べるのです。林の周りに張り巡らしている網塀など、簡単に飛び越えてしまいます。
・放し飼いだから、卵は、当然、ほとんどが有精卵です。有精卵は一般の卵より長持ちするといわれていますが、美味しくいただくには早めの内がいいのに決まっています。(賞味期限は採卵後2週間)
・昔ながらの、玉子がけご飯を召し上がってみてください。(ご飯の食べすぎに注意)
・放し飼いでも、ほとんどの場合、鶏は卵を鶏舎内の所定の場所で産みます。別に、訓練したわけではなく、自然とそうなったそうです。でも、産卵場でなく林の中にも生みます。
・ゲージ飼いの場合と違って、卵は汚れています。自然産卵は少し汚れが付いているので、1つ1つ丁寧に洗う手間がかかります。また、卵同士がぶつかったり、鶏がつついたりして、割れている場合があるので、洗いながらの検査も必要です。
・ちなみに、ひよこを孵らす場合は卵を洗ってはいけないそうです。したがって、ほんとうは洗わないままの汚れた状態がいいのですが、泥着き野菜同様、消費者に敬遠されます。
・洗わないままで売ることはできないかと、問うと、山田さんは、少しさびしそうに、「卵に何か付いたままだと、消費者が買わないか、文句を言われる」と答えました。
・野菜も同じで、露地野菜は、茎元に土が入り込んでいるが、このままだと消費者に敬遠されるので、時間をかけて丁寧に洗うか、風雨のかからないハウス栽培になってしまい太陽の恵みをさえぎった、栄養分や風味が失われたまずい野菜を食べるはめになるのです。
・卵は原則として常温で保存してください。もし、冷蔵庫に入れる場合は、一度冷蔵庫から出した卵を再度冷蔵庫に入れないで早めに召し上がってください。
・自然卵ですから、殻の色がマチマチです。中には色が悪いものもありますが大丈夫です。また、殻が厚すぎて割れにくいものや、逆に薄いものもあります。食べるものなどにより変化するようですが、自然卵ならではの状態です。
・卵黄の色もけして濃くはありません。濃すぎたり、卵黄が崩れにくいのは人工的でいやではありませんか?でも、なぜか、山田さんちの卵は薄皮がとても丈夫なのが特徴です。
・山田さんちの卵の卵を食べ続けていると、スーパーの卵が臭く思えるという人がいます。
*山田さんちの「放し飼い卵」は産卵数が少ない(冬場は1日約20~25個)ため、予約販売方式とさせていただきます。予約順(申し込み承り順)に発送します。

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